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『飛天歴険』はチームでの協力を重視します。チームを組んだ場合、同じマップ上にいるメンバー数によって経験値が加算されます。チーム全体が得る経験値は加重計算された後、同一マップにいるメンバーに平均されて分け与えられます。チームの上限は6人ですが、メンバー間のレベル差が10レベル以上になった場合、そのチームは経験値の加算が受けられず、分配も受けられません。チームメンバーのキャラクター図の横に「!」の記号が出た場合、メンバー間のレベル差が10以上になった、もしくは同一マップ上にはいるが距離が遠すぎ、経験値の分配を受けられないことを表します。

 
 

ゲームには経済システムが設けられ、プレイヤーがアイテムを生産した、もしくは必要以上のアイテムを入手した場合には、「露店システム」を通じて販売することが可能です。プレイヤーはどこでも露店開設の設定が出来、販売するアイテムと値段を設定するだけでシステムを通じて自由な売買が行なわれます。パソコンの前で買い手を待っている必要はありません。

 

 
 
 

ハリーポッターはほうきに乗って空を飛びます。これは西洋の物語でよく見かける移動方式ですが、『飛天歴険』の「剣に乗って飛ぶ」魅力にはかないません。『飛天歴険』と言うからには自由な飛行は欠かせません。プレイヤーは飛行試験官のテストに合格することで飛行スキルが使用可能となり、いつでもどこでも空に飛び立つことが出来ます。3Dゲームの多様な視点を楽しめるのです。そして、飛行してこそ、平面と立体の大きな違いが味わえるのです。

かし、どこでも地上に降りられるわけではありません。『飛天歴険』の世界には街の内外を問わず、四つの彫刻で作られた光の柱を見ることが出来ます。この美しい建築物こそが、飛行しているプレイヤーが地上に降りる着陸ポイントです。つまり、どこでも飛び立つことは出来ますが、着陸ポイントは限られているのです。

 
 

『飛天歴険』では武器とキャラクターのいずれもが成長します。武器が成長してレベルアップすると、玄石をはめ込む穴が現れます。戦闘でランダムに得られる玄石をはめ込むことで、武器の威力や特性を伸ばすことが出来ます。様々な玄石の組み合わせにより、武器の能力は変わってきます。

玄石の設定は中国伝統の「四維八徳」に基づき、現在は、忠、孝、仁、愛、信、義、和、平と礼、義、廉、恥の12種類です。それぞれの能力は異なり、組み合わせによって千変万化の特色を持ちます。
 
 

ペットシステムは『飛天歴険』においても重要な部分です。プレイヤーはペットを入手すると、設定することでペットと共に戦えるようになります。経験値の分配も設定出来、ペットも成長します。ペットは特定のレベルまで成長するとレベルアップしなくなり、この場合は街の家具店にいる「ペット設定員」を訪ねて「転化」を行なわなければなりません。ペットの卵が違えば、成長後は異なる外観と特色、スキルを持つことになり、絶えず成長進化させることでより強くなっていくのです。

 
 

ププ家族
『飛天歴険』における一番のマスコット、『ププ』系列のモンスターはプレイヤーがレベルアップしていく過程において多く登場します。街のゲートにいるププ、野蛮で空を飛ぶププ、そしてププ天王など、そのキュートな外観は攻撃するのをためらわせるほどですが、レベルアップのためにはやむを得ません。

 

ググ家族
ププの他にプレイヤーのレベルアップに付き合うのは『ググ』系列のモンスターです。最も低レベルのモンスター、山にいるググエッグからセイントググまで、様々な強さのググが登場します。プレイヤーは長陽南区で山林ググ一家に出会うでしょう。手強い山林ググの父親と母親など、プレイヤーを夕食のおかずにしようとしています。プレイヤーはレベルアップして、ググを逆に焼き鳥セットメニューにしてしまいましょう。

 
 

『飛天歴険』のもう一つの大きな特色は「煉妖壺システム」です。中国古代の伝説では女媧が世界と万物を創り出した際、思いがけず妖怪たちをも創り出してしまいました。そして、これらの化け物たちが世界を乱すことを防ぐために「煉妖壺」は造られ、妖怪たちを封じ込めたのです。「煉妖壺」はその後、精霊となり、「壺中仙」と自らを称して世界に潜むようになったのです。 プレイヤーはメインストーリーを進むことで、「煉妖壺ストラップ」を取得することが出来ます。「煉妖壺ストラップ」は、「妖符」を購入して合わせて使用します。二つのアイテムをそろえて、すでに終えたメインクエストの戦闘部分を行なった場合、モンスターの体力が一定量まで下がれば、「煉妖壺ストラップ」に封印することが出来ます。そしてこれらモンスターはストーリー上の戦闘場面で召喚して戦わせることが出来るのです。

 
 

前述したメインクエスト部分は『飛天歴険』の大きな特色です。ゲーム開始直後、大淵献鏡王は、どこから始めていいかわからない場合は「崑崙鏡」をクリックせよと話します。マップ上、もしくはヒントで大体の位置を知り、光り輝く「崑崙鏡」を見つけます。クリックすれば映画かと見まがうムービーでストーリーを理解することが出来るのです。
硬貨に裏と表があるのと同様に、多くのことは黒白とはっきり説明出来るものではありません。異なる「崑崙鏡」によって始まるクエストは、異なるストーリーと感覚を与えることでしょう。ミッションに挑むばかりの前向きなパターンに耐えられなければ、夜の長陽旅館から邪悪な道に進んでみるのもいいかもしれません。